▼明日からいよいよ12月になります。
ぼつぼつ来年用の手帳を買う時期になりました。
毎年決まって購入する携帯用の手帳についている月別カレンダーは、日曜日から始まっていますが、日別の記事欄は、月曜日から始まっています。
▼今週とは、正しくは「何曜日から何曜日」を言うのか疑問が出てきましたので調べてみました。
それによると、今週とは、「日曜日から土曜日」だとのこと。しかし来週というとなんとなく月曜日からを連想してしまいます。
一週間のカレンダー表記が、月曜日から土曜日になっている場合もありますが、あくまで一週間は、日曜日から土曜日だそうです。
▼したがって、週の初めと週末とは、日曜日が週の初めであり、土曜日が週末となることになります。
ただ、実用上は土日をまとめて週末と言った方が使いやすく、一般的には日曜を週末とする扱いも度々見られます。
▼同じ理由から、ISO規格でも情報処理や業務処理では、月曜日を週初とする扱いを定めているようです。
カレンダーなどの印刷物は、ISO規格に沿って欧州では殆どが便宜上の週初月曜を左端として記述するようです。
▼雑学
「週とは?」
週とは、7日を一周期とする時間の単位。七曜の名を冠した日曜日、月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日の7日で構成される。
日曜日を週の起点とすることもあり、また月曜日からとするところもある。アラビア語やペルシア語などは前者、中国語やロシア語などは後者である。
一般に、1週を7日間としているのは、聖書で、創造主が世界を6日間で創り上げ7日目に休暇をとったから、という説明がされるが、実際には、天球上を移動する太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星の7つの天体、いわゆる七曜が由来である。
7日を1週という単位の由来はきわめて古く、古代バビロニアにさかのぼると考えられている。
古代バビロニアでは、毎月7、14、21、28日を休日にした。
ただし、1箇月は28日ではないので、厳密に7日周期の週だったとは言い難い。
現在の曜日の順は、古代エジプトの一日を24時間とする時制と古代ギリシアの同心円宇宙論に基づく天動説が結び付いて、紀元前1世紀頃に占星術師によって考案されたと考えられている。
七曜を、天球上の見かけの動きの遅いものから速いものの順に並べると、土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月となり、この順に遠くから地球の周りを回っていると信じられていた。
そしてこれらの星々は、この順に1時間毎に地上を守護するとも考えられた(プラネタリーアワー)。
例えばある日の第一時間目の守護星が土星だとすると、きっかり24時間後、即ち翌日の第一時間目の守護星は太陽となる。
以下、順に土星、太陽、月、火星、水星、木星、金星、そしてまた土星が各日の第一時間目の守護星になる。第1時間目の守護星は、同時にその日一日の守護星ともされ、その日は守護星の名を以て呼ばれるようになった。こうして、今現在の曜日の順が決まった。
【出典:ウイキペディア】
ぼつぼつ来年用の手帳を買う時期になりました。
毎年決まって購入する携帯用の手帳についている月別カレンダーは、日曜日から始まっていますが、日別の記事欄は、月曜日から始まっています。
▼今週とは、正しくは「何曜日から何曜日」を言うのか疑問が出てきましたので調べてみました。
それによると、今週とは、「日曜日から土曜日」だとのこと。しかし来週というとなんとなく月曜日からを連想してしまいます。
一週間のカレンダー表記が、月曜日から土曜日になっている場合もありますが、あくまで一週間は、日曜日から土曜日だそうです。
▼したがって、週の初めと週末とは、日曜日が週の初めであり、土曜日が週末となることになります。
ただ、実用上は土日をまとめて週末と言った方が使いやすく、一般的には日曜を週末とする扱いも度々見られます。
▼同じ理由から、ISO規格でも情報処理や業務処理では、月曜日を週初とする扱いを定めているようです。
カレンダーなどの印刷物は、ISO規格に沿って欧州では殆どが便宜上の週初月曜を左端として記述するようです。
▼雑学
「週とは?」
週とは、7日を一周期とする時間の単位。七曜の名を冠した日曜日、月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日の7日で構成される。
日曜日を週の起点とすることもあり、また月曜日からとするところもある。アラビア語やペルシア語などは前者、中国語やロシア語などは後者である。
一般に、1週を7日間としているのは、聖書で、創造主が世界を6日間で創り上げ7日目に休暇をとったから、という説明がされるが、実際には、天球上を移動する太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星の7つの天体、いわゆる七曜が由来である。
7日を1週という単位の由来はきわめて古く、古代バビロニアにさかのぼると考えられている。
古代バビロニアでは、毎月7、14、21、28日を休日にした。
ただし、1箇月は28日ではないので、厳密に7日周期の週だったとは言い難い。
現在の曜日の順は、古代エジプトの一日を24時間とする時制と古代ギリシアの同心円宇宙論に基づく天動説が結び付いて、紀元前1世紀頃に占星術師によって考案されたと考えられている。
七曜を、天球上の見かけの動きの遅いものから速いものの順に並べると、土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月となり、この順に遠くから地球の周りを回っていると信じられていた。
そしてこれらの星々は、この順に1時間毎に地上を守護するとも考えられた(プラネタリーアワー)。
例えばある日の第一時間目の守護星が土星だとすると、きっかり24時間後、即ち翌日の第一時間目の守護星は太陽となる。
以下、順に土星、太陽、月、火星、水星、木星、金星、そしてまた土星が各日の第一時間目の守護星になる。第1時間目の守護星は、同時にその日一日の守護星ともされ、その日は守護星の名を以て呼ばれるようになった。こうして、今現在の曜日の順が決まった。
【出典:ウイキペディア】