フーちゃんのカメラウオッチング

思えば随分と歳を重ねました。 でもまだまだ好奇心旺盛で元気に行動しています。 カメラ大好きであちこちネタ探しに行動しています。 2019.6.4 Yahoo!ブログから移行時 〇記事数、4224件、訪問者数、582766人

2011年02月

袋井市岡崎にある中遠クリーンセンターから、エコパに向かう県道沿いに数年前に、地元の人たちによって約2kmにわたって植えられた河津桜が咲き始めました。
 
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桜の木はまだ小さいものの、所によってはすでに5分咲きのところもあり、数年先には桜の名所となるのではないかと思われます。
 
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桜を見に来たグループに会いましたが「伊豆の河津までわざわざ見に行かなくても、こんなに近くで河津桜を見れるなんて、とても得した感じ…」と言っていました。
 
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 本場の河津桜についての知識はこのサイトをご覧ください。
 
写真撮影日 2011.02.27 

2月26日名古屋市の中京大学文化市民会館において、年長組に通園する孫の生活発表会が開かれたので見に出掛けました。
ここは、以前は名古屋市民会館で、名古屋にいるころにはいろいろなコンサートなどを聴きに出掛けた懐かしい場所です。
20077月中京大学が名古屋市から命名権を取得して、愛称が「中京大学文化市民会館」(略称:中京大学会館)になったそうです。
 
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会場はプルニェホール(1,146)で行われましたが、この日にはオ-ロラホール(2,291)でも市内の幼稚園の生活発表会が開かれました。
 
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第一部では、2歳児、年少組、年中組、年長組と別れて遊戯と舞踊劇が行われました。
2歳児の部では舞台で固まってしまった子もいるなど、ほほえましい光景もありましたが、年少、年中、年長と進むにつれてその成長ぶりが良くわかり、実に上手に表現しており、感心させられました。
 
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第2部では、年少組、年中組、年長組とそれぞれ別れて、歌、ピアニカ、器楽演奏が見事に披露されました。
 
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最後に約300名の園児が舞台に立って、全員による斉唱「翼をください」を元気よく歌い、会場には大きな拍手が鳴りやみませんでした。
晴れやかに舞台に立った園児たちの体験は、これからの行動に大きな自信と勇気につながるものとなるのではないかと、感動して帰ってきました。
 
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近くの堤防沿いの道を歩いていると、小さなつくしが顔を出し始めていました。
つくし(土筆、付子)」は「杉菜」の胞子茎というものだそうですが、これから暖かくなるとあちこちで顔を出します。
 
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つくしの名の由来は「澪標(みおつくし)」(船が港へ入る通路を示した杭)の「つくし」でその姿が突き立った杭のようにみえることから付けられたとも、また、「突く突くし(突き伸びる)」が由来とも言われています。
 
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漢字では「土筆」と書きますが、これは土に刺した筆のような姿から来ていると言われています。
なるほど……納得しました。
 
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つくしにも花言葉がありました。
・向上心
・意外
・驚き
・努力

近くの堤防沿いに、菜の花がきれいに咲いています。
菜の花を見ると、春の訪れを感じさせ、つい足を止めてしまいます。
そして、明るく黄色い菜の花を眺めると、なぜか元気を貰った感じにさせられます。
花言葉も、「元気いっぱい」なるほど……
 
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菜の花は、油菜(あぶらな)科
別名:花菜(はなな)、菜花(なばな)、菜種(なたね)とも呼ばれています。
 
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花言葉  
・元気いっぱい   
・快活な愛   
・小さな幸せ 
 
 
春の童謡 朧月夜
一、 菜の花畠に  入日薄れ
   見渡す山の端  霞ふかし
   春風そよふく  空を見れば
   夕月かかりて  匂い淡し
 
二、 里わの火影も  森の色も
   田中の小路を  たどる人も
   蛙の鳴くねも  かねの音も
   さながら霞める  朧月夜
 
のどかな里の風景が目に浮かぶ童謡を思い出しました。
 
2月25日掲載のものです。

浜松市天竜区二俣町二俣にある秋野不矩美術館で、特別展「飛び出す創意 宮脇綾子のアプリケ展」が開かれており、妻が見たいといったので出かけました。
 
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アプリケとは、手芸で、いろいろな形に切り抜いた布を地の布に縫いつけたり、はりつけたりする技法。また、その模様のことです。
 
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この特別展は、次の通り開催されています。
・展示期間平成23219日(土)~327日(日)
・休館日 221日、28日、37日、14日、22
・料金大人800円、高校生500円、小中学生300円、
70歳以上・障害者手帳所持者は半額
 
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特別展「飛び出す創意 宮脇綾子のアプリケ展」の内容
 (パンフレットより抜粋)
 
宮脇綾子(19051995)年は東京に生まれ、戦後、40歳で創作アプリケを始めました。
第二次世界大戦が終わり、「このまま何もせずに死ねない、魂の打ち込めることをしたい」という内面からこみ上げる意欲に突き動かされるようにアプリケに打ち込み、布の端切れの多様な色や模様、織りの質感を生かして、野菜や果物、草花、魚、動物など身近な世界のすばらしさを自らの創意により作品としました。
本展では、初期から晩年にいたる代表的作品を中心に宮脇綾子の世界を紹介します。
また、戦後、同じく40代で創造美術(現・創画会)を結成し、創作の上でも一つの転機を迎えた秋野不矩の作品を特別出品します。
 
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かぶの花 見事な出来栄えです。(1976年豊田市美術館蔵)

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