フーちゃんのカメラウオッチング

思えば随分と歳を重ねました。 でもまだまだ好奇心旺盛で元気に行動しています。 カメラ大好きであちこちネタ探しに行動しています。 2019.6.4 Yahoo!ブログから移行時 〇記事数、4224件、訪問者数、582766人

2012年05月

袋井市役所の2階市民ギャラリーにおいて、袋井写真協会会員展が次の通り開催されます。
 
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期間…6月1日()~10日()
 
時間…午前9時00分~午後5時00
 
内容…会員が撮影した写真約50点が展示されます。

袋井市梅山に切支丹灯篭があることを友人から教えて貰いました。
江戸時代、厳しいキリスト禁止令の中で、茶会と称しては人々が集まり、お祈りを捧げていたといわれるのが切支丹灯籠です。
今は廃寺となった万松院にその灯篭は建っていましたが、台石から下の部分だけが残されていました。
 
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台石から下が十字架を表し、下部にはキリスト像が彫られているようです。
 
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灯篭の隣には説明板がありましたので、以下内容を転載します。
 
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   袋井市指定文化財
     万松院の切支丹灯篭  
.        昭和56113日指定
 
キリスト教の信仰が禁止され、信者に対する弾圧が激しかった江戸時代には、熱心な信者達はこのような十字架とキリスト像を模した灯篭を造って礼拝対象とし、密かに自分達の信仰を守り続けていました。
 切支丹灯篭はキリスト教弾圧が始まる文禄年間頃から幕末にかけて造られましたが、幕府の取り締まりが最も厳しくなる江戸時代後期以降には殆ど新しいものは造られていません。
 万松院の灯篭は上から宝珠・笠・火袋・台石・竿という五つの部分によりなっていたものですが、現在は台石から下の部分だけ残っています。
 石材には赤御影石が使われ、十字架の形態と尊像のスタイルから江戸時代中期以前の作例と考えられます。
 県内では十例程が確認されており、近隣では大須賀町撰要寺、掛川市上張大日寺のものが知られています。
                                                                       袋井市教育委員会

先日、浜岡原子力館の見学の帰り道、掛川市国安の菊川河口に架かる潮騒橋に立ち寄りました。
 
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ここから海岸に降りてみました。
 
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目の前は広大な遠州灘が広がり、童謡「海」を思い出しました。
 
    海は広いな 大きいな
 月がのぼるし 日が沈む
 
 海は大波 青い波
 ゆれてどこまで続くやら
 
 海にお舟を浮かばして
 行ってみたいな よその国
 
この海岸にはハマヒルガオ(浜昼顔)が咲いていました。
淡紅色の可憐なハマヒルガオは年々数が減っているそうです。
 
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ハマヒルガオ(はまひるがお)浜昼顔
 
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ヒルガオ科の多年草。白く、じょうぶな地下茎が砂の中をはう。葉は互生し、腎円(じんえん)形で厚く、光沢がある。56月、長い花柄を出し、淡紅色でヒルガオに似た漏斗(ろうと)状の花を開く。果実は球形、中に堅く黒い種子があり、海流にのって運ばれる。日本全土の海岸の砂浜に野生するが、ときに内陸の湖畔や川原にも生え、ユーラシア大陸、北アメリカ西部、南アメリカ、オセアニアの海岸に広く分布する。
(Yahoo!百科事典)
 
白い花「ハマボウフウ」浜防風の花を見つけました。
 
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ハマボウフウ(はまぼうふう)浜防風
 
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セリ科の多年草。葉は123出複葉で、葉身は濃緑色で厚い。葉柄は赤みを帯びる。茎は初夏に約40センチメートルに伸び、複散形花序をつけ、白色の小花が密に開く。根はゴボウ状で、主根から多く分岐し、深く伸びる。東アジアの海岸に分布し、日本各地の海岸の砂浜にも自生する。若芽を刺身のつまとし、また、おひたしや和(あ)え物、漬物などにする。海岸に生え、野菜のようにして食用とするので、ヤオヤボウフウ(八百屋防風)ともいい、また葉柄が赤いのでサンゴナ(珊瑚菜)の名もある。
(Yahoo!百科事典)
 

掛川市倉真にある「百観音」から少し上り、案内板に従ってまず「掛川PAの上り」に到着しました。
ここは先日訪れた「遠州森町PA」や「浜松PA」のような特徴もなく、建物もこじんまりとして、実にシンプルなものです。
 
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次に掛川PAの下り線に寄ってみました。
ここの建物もいたってシンプルな感じで、特徴はありません。
ここでは偶然、掛川市に住む友人のご夫婦にお会いしました。
 
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それにしてもパーキングの周囲は見渡す限り山また山ばかりです。
こんな山奥に良くも道路を造ったものだ。そしてさぞや工事費も膨大なものであっただろうにと、つい思ってしまいました。
 
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掛川市の加茂花菖蒲園から新東名高速道路の掛川PAを目指して山中をしばらく走り、倉真温泉を過ぎたあたりで、新東名の掛川PAの案内看板を見つけ、急な山道を登っていくと新東名の法面が見えてきました。
すると途中に「百観音」と言う場所を見つけたので寄ってみることにしました。
 
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この百観音は、日清・日露戦争に起源を持ち、いまでは100体以上の沢山の観音様が安置されていました。
 
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この周辺は綺麗に整備されており、あたり一帯はとても清浄な雰囲気のある場所でした。
 
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百観音のいわれについては、倉真温泉の真砂館のホームページに掲載されているのを見つけました。
 
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詳しくは、次をクリックしてください。

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