シニアクラブの研修会に参加しました。盛り沢山の研修内容の中に、ロコモに関したお話もありました。
▽配布された資料(14点)
ロコモティブシンドローム(運動器症候群、通称:ロコモ)とは、運動器の障害のために移動機能の低下をきたして、介護が必要となる危険性の高い状況のことです。
資料の中に、「7つのロコチエック」こんな症状、思い当たりませんか?、というチェックリストがありました。
簡単にチエックできますので、シニアの皆さんは是非やってみてください。
なお、7つの項目はすべて、骨や関節、筋肉などの運動器が衰えているサインで、このうち1つでも当てはまればロコモの心配があるそうです。
7つのロコチエックリスト
- 片足立ちで靴下がはけない。
- 家の中でつまづいたりすべったりする。
- 階段を上がるのに手すりが必要である。
- 家のやや重い仕事が困難である。※掃除機の使用や布団の上げ下ろしなど。
- 2㎏程度の買い物をして持ち帰るのが困難である。※1ℓ牛乳パック2個程度
- 15分くらい続けて歩くことができない。
- 横断歩道を青信号で渡りきれない。
資料:ロコモパンフレット/ロコモチャレンジ!推進協議会
点検の結果、私は今のところ該当するものはありませんでしたが、ロコモ予防には「筋力、柔軟性、バランス感覚」を高める運動が効果的だそうですので、やれるところから実践して、習慣化したいと思います。