フーちゃんのカメラウオッチング

思えば随分と歳を重ねました。 でもまだまだ好奇心旺盛で元気に行動しています。 カメラ大好きであちこちネタ探しに行動しています。 2019.6.4 Yahoo!ブログから移行時 〇記事数、4224件、訪問者数、582766人

2017年03月

早いもので、明日はもう4月になります。
堤防沿いを歩くと、たくさんの土筆を見つけました。
開花の遅れているソメイヨシノの開花ももう目の前です。

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とあるお寺の掲示板に書かれた言葉です。
 
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一度の人生 

口舌の徒より


心あるものと

交われ


 
大辞林によれば、「口舌の徒」とは、言葉は達者であるが実行力の伴わない人を軽蔑していう言葉。であると解説されていました。
 
つまり、口先だけ達者で、実行力を伴わない者のことで、政治家などに良く見られます。
 
口舌の徒となるよりは不言実行の人間の方がよほど良い、そういうことを言っています。
 
「口舌」の意味は「口と舌ということからから、口先だけの言葉」
「徒」の意味は、「実を結ばずむなしいさま。無益なさま」
この二語が結合することにより、「口舌の徒」は、「言葉は達者であるが実行力の伴わない人を軽蔑していう言葉」という全体の意味を表しています。

こんな人を信じてはいけませんね。

静岡県袋井市の原野谷川に架かる静橋の近くに建つ「旧中村洋裁学院」は、昭和25年に建築され、木造2階建ての校舎として使われ、戦後多くの女学生が洋裁技術の学びの場として多くの卒業生を送り出していますが、国の登録有形文化財に指定されています。
 
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この建物は、「袋井どまんなかセンター」の愛称で、現在は琴の教室や町の活性化のためのイベントの拠点として活用されていますが、このたび「なかなか遺産」に認定されました。

▽南側から見た建物外観
 
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西側から見た建物外観
 
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東側から見た建物外観

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ところで、聞きなれない「なかなか遺産」について調べてみました。
「なかなか遺産」とは。世界遺産や国の重要文化財に認定されずとも、次代に残し、伝えたい建築物でどこにもない特異性をもち、くすっと笑えるような地域性のある価値を、地元住民とともに多くの人で守り育てていこうものです。
 
なかなか遺産については、次のサイトをご覧ください。

撮影年月日 2017/03/29 

島田市の牧之原公園のカタクリ園が、今年は325日~42日まで一般開放されたことを知り出かけましたが、開花が遅れていました。
なお、開花に合わせて期間を4月5日まで延長された模様です。

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撮影年月日2014.04.05

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牧之原公園の一角に野生のカタクリの花が残っており、ボランティアの人々の努力によって毎年可憐な花を咲かせますが、今年は気候の関係か、まだ2030株程度しか開花しておらず、4月の初めにかけて本格的に咲くようです。
 
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カタクリは山地や丘陵地に自生する多年草ですが、成熟すると長さ5㎝ほどの紅紫色の可憐な花を下向きに咲かせ、とても可憐な花です。
 
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カタクリの花言葉
「初恋」「嫉妬」「寂しさに耐える」
 
撮影年月日 2017/03/27 

映画「喜びも悲しみも幾歳月の舞台となり、ロケが行われたことでも知られている静岡県最南端の御前崎市にある「御前埼灯台」に寄ってきました。
 
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この灯台はイギリス人技師の監督のもとに建設され1874年(明治7年5月1日)点灯を開始した白亜の洋式灯台です。
 
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灯台の一番上に行くにはらせん階段を進み、最後にはとても急な階段を上がります。
灯台は、140余年という長い歳月を、強風や地震等の被害にも耐えて、美しい姿を今なお保ちながら海の安全を見守ってくれています。
 
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頂上の展望台から眼下には大海原が広がり、地球は丸いな!と実感させられます。
 
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▼御前埼灯台の概要
位置 北緯343545秒  東経1381333
灯質 単閃白光(毎10秒に1閃光)
光度 56万カンデラ
光達距離 19.5海里(約36km
高さ 地上から構造物の頂部まで22.5m 平均水面から灯火まで54m
参観時間 900分から1600
料金 大人(中学生以上)200円  子供(小学生以下)無料
定休日 悪天候時
※年末年始は参観可能

撮影年月日 2017/03/27

磐田市見付にある東福山西光寺は、文永2年(1265)に真言宗の寺院として創建され、時宗の開祖一遍上人を迎えて時宗に改宗した寺院です。

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山門は、徳川家康の別荘として建てられた中泉御殿の門を移築したものです。
 
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山門を抜け、鐘楼門をくぐると、磐田市の天然記念物である大クスとナギの木があり、この木は恋愛成就と縁結びのパワーを持つといわれ、参拝者が絶えないパワースポットとして人気があります。
 
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推定樹齢は500年と言われているクスノキは、威風堂々としています。

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高い枝には枯れてしまい切断した枝も目立ちました。

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樹齢250年と言われているナギの木。(写真の左側)

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二本の木の根っこは、絡み合っていました。

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撮影年月日 2017/03/24

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